add_action( 'do_faviconico', 'wp_favicon_remover'); function wp_favicon_remover() { exit; } 旅行業と高齢化社会

旅行業と高齢化社会

「バリアフリー旅行専門の旅行業をやりたいのですが・・・」近年、このようなお問い合わせが増えました。

 

2005年、高齢化率は20.04%と初めて20%を突破し、以降2015年には26%、2050年には35.7%に達すると見込まれています。

 

高齢化社会と聞くと、日本はどうなる!?という思いに駆られる人も多いかもしれません。

「どんどん旅行する人が少なくなるのでは!?」

「介護業界は良くなるだろう、でも高齢者が増えるから旅行業界はお先真っ暗だ!」

 

う~ん。

ここからは私見込みで書きますが、正直そんなことまったくないと思われます。

むしろ需要が増えると思っています。

私の父も60歳で定年してから、母とよく旅行に行ってますよ。

さらに内閣府「高齢者の経済生活に関する意識調査によれば、優先的にお金を使いたいもののトップは「健康維持や医療介護のための支出」。

次いでの第二位が「旅行」、そして第三位が「子供や孫のための支出」と続いています。

 

ゆったりプランで、ちょっと贅沢な高齢者をターゲットにした旅行というのも現在増えていますし。

もっといえば、障がいがある方でも、車いすや杖を使っている方でも、どなたでも参加できる「バリアフリー旅行」も近年多くみられるようになってきました。

ただ、まだバリアフリーに対応している旅館に施設が少ないというのが問題です。

 

高齢者を支える仕事、そのすべてが介護や医療関係とは限りません。

楽しい旅のひと時を支える旅行業も、これからの高齢化社会に則した仕事の一つといえると思います。

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